自ら学ぶ子への授業 1年生 ブログ 2021.10.27 長さの単元に進む予定なのでまずは5cmの正方形を書くところからSTARTです。定規を楽しく使って正方形ロボを書いてケタケタ笑われてました。この1年生くんの強みは、自然な学びなんです。残念ながら定規の使い方を教えてもらってないからできないとかママとやったことがないからやらないなどは一切ございません。基本スクールK実感算数教室は自ら学ぶ子を育成しますのでお母さま先生は不必要だという考えです。※ママ先生が少し必要な生徒さんも居ます。(面談時にお話しさせて頂いてます)※定規でロボットを書いているので遊んでいる?これ学びです。 文章を理解すること。どんな問題であるか丁寧に読み取ることを今はポイントにしています。 掛け算の単元は、いきなり掛け算を覚えるところからは入りません。掛け算の理解に夏期特訓からかなりの時間をかけたこの1年生くんは掛け算を分解算で求めます。九九の表にないからと愚図ったり、他塾ではこんな計算教えてくれなかったと初めから諦める低学年は非常に要注意です。スクールK実感算数教室は、はじめからやり方(ノウハウ)を教えません。辞書引きも定規の使い方もまずは自分で慣れることからがSTARTなんです。九九の表に載ってないと諦める2年生は要注意です!あと学校ではそんなことをやらないも要注意です!どんなことでもその場で新しいことを吸収することが学びです!実際に幼稚園児年中さんから掛け算知ってるもん星人(教室での学びが初めてはなく他塾や家庭で先取りしていると思われる)は、教室でも授業をいい加減にしか聞かないのでこの分解算で愚図りまくっています。授業を全集中して聞けないことに何らかの原因があります。それは個々に異なりますが…自ら学ぶ子へ成長して欲しいのでゆっくりとじっくりと教室で自分で聞いて理解して学ぶを丁寧に積み重ねて欲しいです。こちらの1年生くんに少しノートの使い方を教えるとちゃんと書いて整理しながら答えも書けていますね。素直な子は確実に伸びます!こちらの1年生くんは自慢の生徒です!コロナ禍でリモートでの授業やパソコンからのプリント打ち出しやママの答え合わせなど介入しないといけない学校での宿題なども把握しています。でもママ先生に依存しちゃって学力低下が心配の生徒がいます。答えの正解・不正解も大切ですがもっともっと考える時間を大切にしてあげて欲しいのです。※月の受講コマ数や個々で単元の進捗が異なります。焦らずじっくり学び続けて下さい。※コロナ感染者の数など様子を見て月毎で受講コマ数を増やしたいというご要望が数件ありました。今までも個々のご要望をお聞きして受け入れさせて頂いておりますので個々にお問い合わせください。自ら学ぶ子へ(幼児から小学6年生)大阪市天王寺区悲田院町8-26 天王寺センターハイツ607号スクールK実感算数教室090-9715-5451