お問い合わせ

雨にも負けず…時に無理して頑張ってこ~

この春期特訓も宮沢賢治【雨にも負けず】を取り入れてます。

hana先生
hana先生

hana先生が宮沢賢治の詩を授業で取り入れるのは…

宮沢賢治の言っていることは、ある意味当然で、しかし実現するのがとても難しいことだから。

いつだって自分の健康を維持し、自分の感情を抑えて他人を気遣って、日々を暮らしていく。

hana先生も、物心ついてからずっと、この「当たり前」を実現する努力をしてきました。

今も努力しているし、きっとこの命が尽きるまで努力し続けることと思います。

短い詩でありながら、厳しさ、そして優しさが目一杯詰め込まれた、それを読む者の背筋を伸ばしてくれるような素晴らしい詩です。

ぜひ、保護者様も改めて読んでみてください。感想、お待ちしております🍀

感想文最優秀者 <br>6年生<br>家庭教師生
感想文最優秀者 
6年生
家庭教師生

ぼくは、この詩を読んで、お釈迦さまの四門遊観という話を思い出しました。

お釈迦さまがまだ幼い頃、東西南北それぞれの門に、「老人・病人・死人・僧」を見つけ、「生きている限り、老い・病・死は必ず訪れる」と悟り、出家を決意するという話です。

出家を決意したお釈迦さまとは違い、宮沢賢治は東西南北の「病人・疲れた母・死にそうな人・揉め事」を見て、「自分自身が力をかしてあげなさい」と言っています。

そこに、宮沢賢治という人間の生い立ちや信念を感じて感動し、自分を高めて他人の役に立てる人間になろうと、改めて決意しました。

hana先生
hana先生

幼児から詩の暗唱を特訓のように日々されることをおススメしません。
心でまず読み取る力を丁寧に育てましょう。
2024春は、静かに自分で読み込んで、静かに書く、詩からイメージしたものを絵に描く、

そして丁寧に一字一句丁寧に覚える。
幼稚園児から中学生まで
個々に難しい生徒さんもお預かりさせて頂いてますが全員カリキュラムは同じものを履修して頂いてます。個々に書く量や覚える量はhana先生が指導させて頂いてます。
全員頑張れています!この調子で頑張り続けますよ!ファイト

タイトルとURLをコピーしました