コロナ禍に突入したと同時に不登校児(家庭教師生)をお預かりしているケース。
小児肥満でクラスメイトに酷い言葉が投げかけられ不登校。
ご両親は何度も学校や小児科医に相談…色々ご苦労されていました。
hana先生の考えは…
許せないけど、イジメのない世界なんて知らない。
お友だちに酷いことを言われるのが嫌で自分を変えたいなら
指導させて欲しいというstyleでした。
ストレートに、標準体重を目指しながら学校に行けるように
なりたいか?なりたくないか?????
標準体重になって学校へ行きたい!
まずお仕事多忙のお母様の愛情表現がお菓子と栄養過多の食事を
子どもに与えるマインドを変えることに苦戦しました。
机上学習plus栄養学・運動・料理と丸二年は試行錯誤しながらでしたが
一緒に苦しみ一緒に生徒ともお母様とも何度も泣きました。
青虫より多くキャベツを食した2年間。
睡眠・食事・運動・勉強時間報告は2年間。
体重が落ちてくるとバスケサークルに加入して頂き笑顔が増えました。
金剛山はまだ山頂まで行けてませんが、山頂目指してチャレンジ中。
山頂に今は行けなくてもチャレンジする気持ち・姿勢を学ばせたいんです。
この家庭教師生の頑張る姿勢を通塾生高学年・中学生には何度か話をしてます。
空腹の中の勉強本当に辛い…。
今日は、宿題をいい加減に取り組んできた通塾生のランチ休憩を宿題完結までにスライド
させただけで集中できない。頑張れない。
hana先生が話す雑談には意味があるんですよ。
空腹でも頑張り抜ける生徒たちが居るんです。
本日の通塾生…
「お昼ご飯が遅くなってもうできないと思った」
「はじめから宿題完成はもう無理と諦めていた」っと通塾生。
頑張ることをもっと学ばないといけない。
生きることを最高に楽しむには
最高の努力が必要やねん。